商号

商号を決める時の注意点です。

◆商号中に「株式会社」の文字を入れなければなりません。
⇒株式会社の文字は、商号の前でも、後ろでも、真ん中でもかまいません。

◆会社の一部門をあらわす文字は使用できません。
⇒たとえば、「○○支店」、「○○支社」などは使用することができません。

◆公序良俗に反する商号物は使えません。
⇒たとえば、「賭博専門株式会社」などは商号として不適格となります。

◆銀行、信託、学校法人など法令で使用を禁止されている文字を使用することはできません。

◆商号で使える文字
⇒漢字、ひらがな、カタカナ、アラビヤ数字、ローマ字(大文字・小文字)が使えます。

ですから「77ABパパまま株式会社」でもOKです。

⇒以下の記号も使えます。これ以外の「÷、×、△」等は使えません。
「&」(アンパサンド)
「’」(アポストロフィー)
「,」(コンマ)
「-」(ハイフン)
「.」(ピリオド)
「・」(中点)

cf. ローマ字(大文字・小文字)は全角のみ使用可能です。
cf.文字と文字の間に空白を入れることはできません。ただし、ローマ字とローマ字の間は可能です。
cf.記号は、商号の先頭又は末尾に用いることはできません。ただし,「.」(ピリオド)については,省略を表すものとして商号の末尾に用いることもできます。



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Posted by nobu3 at 09:38 │会社設立